フランス1800年代後期、外側の木製フレームと細い真鍮フレーム、ドーム型のガラスに覆われた彫刻オブジェです。
海泡石(メシャム)に刻まれているモチーフは、ピエール・ミニャール(1612 - 1695)作「葡萄の聖母(葡萄の房を持つ聖母)」。
優美な聖母像で知られるバロック画家ミニャールの代表作です。(ルーヴル美術館所蔵)
大きさは15×12.5cm。裏側には古い時代の切れた紐が付いたままになっています。
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↓参考までに、実際の絵画と当店で以前販売致しました19世紀のカニヴェの画像を掲載しました。

