イタリアで制作された扉付きの祭壇(家庭用の礼拝堂のようなもの)です。
1900年代半ば頃のお品となります。
木製の板に石膏または漆喰を薄く塗り重ね、浅彫りと彩色を施した手の込んだもの。
扉の中の絵は、バロック期のスペインの画家ムリーリョ(1617-1682)による「聖母子」。
(両扉の内側は、フラ・アンジェリコが描いた天使です)
絵はいずれも印刷されたものが貼り付けてあります。
高さ18cm、閉じた時の横幅10.5cm、開いた時の横幅は21cmです。
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