
チェコガラスの美しいペンダントトップです。
旧チェコスロヴァキアを意味する「czechoslov」の刻印が入っていますので、1918年以降、第二次大戦前頃のお品と思われます。
歴史ある伝統工芸品として知られるボヘミアングラスは、このチェコスロヴァキアが発祥で、カットや彫り模様、金彩が施された芸術品だけではなく、ガラスビーズやジュエリーも多数作られてきました。
(当店でも以前チェコガラスビーズのロザリオや小物入れなどを扱ったことがあります)
中央の紫のガラスの周りと三角カンには13個のクリアガラスが爪留めされています。
丁寧な手仕事の細やかさと、経年の味わいが感じられるペンダント。
チョーカーのように首元に沿わせても素敵だと思います。
本体の大きさは3×2.1cm、三角カンは0.7cmとなります。