赤ちゃんの健やかな成長を願ってゆりかごやベッドにかけるためのメダイです。フランスの1900年代初頭頃のお品。
1800年代後半〜1900年初頭かけて素晴らしい聖品を製作した彫刻家EMILE DROPSY(エミールドロプシ)のサインいり。左端のH.Gは工房名かと思われます。
メダイに刻まれているのは、飼い葉桶のベッドの幼子イエスキリスト。
夜空には、東方の三博士に救い主イエスの誕生を知らせたベツレヘムの星が輝いています。
ゆりかごのメダイは万一赤ちゃんの上に落ちても怪我をしないように極力金属は使用せず、軽量な樹脂系の素材で作られることが殆どです。
こちらも本体はオールドプラスチック(ベークライトと思われます)製。
大きさは6×5cm、上部のリングは直径2cmとなります。