ずっしりとした木製の三面祭壇、フランスからのお品ですが恐らくイタリアの1900年代半ば頃のものと思われます。
キリストの降誕(クリスマス)がテーマの趣深い祭壇です。
扉の中の作品は、ベルギー出身、ルネッサンス期の画家Pieter Coecke van Aelst(1502-1550)の「マギの礼拝(東方三博士の礼拝)」(プラド美術館蔵)
実際の作品は、三面の左右には三博士の他の二人が描かれていますが、こちらの祭壇では左右の扉部分にフラ・アンジェリコの(1395-1455)「楽器を奏でる天使」が組み合わされています。(いづれも印刷です)
しっかりとした金属製の金具が全体のアクセントになって重厚な雰囲気。
大変厚みのある木製ですので安定感もあります。
開いた時の大きさは、縦27.5cm、横幅43cm、扉を閉じた時の厚みは5cmとなります
尚、向かって右上の蝶番の差し込みネジのみ、違うものに変えられていますので最後の画像を参照して下さい。(ご使用にあたっては問題ありません)
*こちらのお品物は1万円以上ですので、ゆうパックの送料、代引きの場合の手数料も無料です