フランスの宝飾店ORIA社の刻印が入ったゴールドプレート(金鍍金)のクロスです。
ORIAとは1800年代後半〜1900年前半にかけて上質な金および金鍍金のジュエリーを多数手がけたメーカーで、同時期のジュエリーメーカーFIXと並び人気を博しました。
こちらは1920-30年代のアール・デコの頃のお品。
複雑なカットが施されていますので、光を美しく反射します。
大きさは3.5×2.5cm(上部の穴の部分は含まず)、刻印が入ったカン(リング)は0.5cmとなります。
(同時掲載のORIA社製のメダイと重ねてみました)