フランス1900年代前半頃、アルザスの守護聖女オディール(St ODILE)が表紙のブック型のミニケースです。
聖女オディール・・・オディールは生まれつき盲目でしたが、12歳の時に洗礼を受けると目が見えるようになり、「光の女の子」を意味する「オディール」と名付けられました。
祈りと慈善に生涯を捧げたオディールが8世紀に作った修道院は今も現存し、彼女の棺が納められているそうです。
再び光を取り戻したオディールが手にしている本(聖書でしょうか)にはふたつの目が付いています。
メタル(金属)製、大きさは3.7×3.2×1.1cm。
小さなロザリオやメダイ、ジュエリー入れにも良いですね。
(お隣のケースも同日掲載品です)