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19世紀のメダイ鋳型(エミール・ドロプシの悲しみの聖母)

販売価格: 0円(税込)

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フランス1800年代後期、悲しみの聖母(親指の聖母)のメダイを製作するための鋳型です。
17世紀からメダイを始めとした聖品を製造していた工房の閉鎖時に出てきたもの。
工房の閉鎖は1900年初頭頃、こちらのお品物は1800年代後期に作られたメダイの型となります。
左端に、1800年代後半〜1900年初頭かけて素晴らしい聖品を製作した彫刻家E DROPSY(EMILE DROPSY)のサインが入っています。
ドロプシのメダイはこれまでいくつか扱って参りましたが、原型となる型を見るのはもちろん初めてです。

メダイの元となった聖母マリアは、17世紀のイタリア・フィレンツェの宗教画家カルロ・ドルチの絵画作品「悲しみの聖母」。
ドルチが残した同様のモチーフの中に、衣の先から親指をのぞかせている聖母の絵がありますが、このメダイはそちらをモチーフにしたお品。(親指の聖母とも呼ばれます)



まとまって出てきたものを所有していたフランスのコレクターから譲ってもらいました。
長くアンティークのメダイやクロスを見てきましたが、原型となる型はなかなかの貴重品だと思います。

ずっしりとした鋼鉄製、(高さ)2.5cm、直径は2.4cm、重さは77gあります。
コレクションとしてはもちろん、ペーパーウエイトやオブジェとして飾っても素敵です。
こちらの型で今回のご紹介分は最後となります。ぜひいかがでしょう。

*こちらのお品物は1万円以上ですので、レターパック、ゆうパックの送料、代引きの場合の手数料も無料です
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