ガーネットのような深い赤が魅力的なガラスビーズのシルバーロザリオです。
フランス1900年代初頭頃。ガラスビーズはボヘミアン（チェコガラス）ガラスと思われます。
角が取れて丸身を帯びたビーズ、色の深さも1点１点異なるのもアンティークならでは。

聖母マリアのセンターメダイとクロスの上部に、パリで製造された銀製品を示す「横向きの猪の頭」の刻印入り。
チェーンの方には「蟹」の刻印。こちらはパリ以外の地域で製造された銀製品のしるしです。

ビーズ（数珠）の数は59個全て揃っています。

十字架・・2.7×1.8cm
十字架の上〜センターメダイの上まで・・8.5cm
輪の長さ・・49cm
ビーズ（数珠）の大きさ・・0.4cmほど