フランス1800年代中期〜後期、大変古い時代のブロンズ製十字架です。
先端には「精霊のハト」「聖母マリア」「イエスキリスト」「十字架と神の子羊」が刻まれています。
裏側には「SOUVENIR DE MISSION・宣教の記念」の文字が入っています。
（縦方向の文字は微かに最後のONの文字が読み取れる程度です）
19世紀当時、ヨーロッパから世界各地に赴いた宣教師たちが布教のために使用していた十字架です。

大きさは6.7×4.6cm（穴の部分は含まず）となります。
入手時にリングは付いていませんでしたので、画像のリングをお付けします。（現行品です）