フランス1900年代初頭頃のエタン製（ピューター・錫）小物入れです。
大変立体的でボリューム感のあるお花と葉は彫刻家A.THÉVENINの手によるもの。
アール・ヌーヴォー期に活躍した人物だそうです。

直径7.5cm、高さ2.3cm（お花のモチーフ部分の高さは含まず）となります。
円形の形状と大きさから、（お化粧用の）パフケースだったのかもしれません。
エタン（ピューター）は丈夫で劣化しにくい素材ですので、色々な用途でお楽しみ頂けると思います。

ロザリオ、メダイを入れてみました