フランス1900年代初期、紙箱に入った小さな聖家族像（幼子イエス、聖母マリア、聖父ヨセフ）です。

ジュエリー用の箱に柔らかなピンクのクッションを敷いて、長い間大事にされていた事を感じる暖かで素朴な聖品。
キリストの誕生のシーンのようですので、幼子イエスは、恐らく飼い葉桶に入っていたのでしょう。（背中部分にそのような形跡あり）
また、左手の先が少し欠けているように見えますが、それでもその愛らしさは変わりません。
このまま受け継いで頂けるにぜひ。

素材は粘土のような感じですがはっきりとは分かりません。
大きさは2.7〜3.5cm。箱は7.5×4.5×(H)2.3cmとなります。
（周りのホーリーカード等は付属しません）