フランス1800年代末頃の透かし細工の大きなメダイです。
中央には光り輝く聖体と十字架。
IHSの文字はギリシャ語のIesus Hominum Salvator、キリストを表します。
周りを囲む文字は「CONFRERIE DU T.S.(Tres Saint)SACREMENT」 （至聖なる秘跡の信心会、神聖なる聖餐の信心会のような意味）

こちらのテーマのメダイは日本ではあまり目にすることはないと思いますが、ヨーロッパでは人気が高く手に入りにくい聖品の中の一つ。
当店のホームページでは2020年9月以来のご紹介となります。

素材は真鍮に金鍍金仕上げ。
大きさは5.1×3.7cm（穴の部分は含まず）、リングは0.9cmです。

一般的な大きさの(2cmほど)のメダイと並べてみました

14金張りのネックレス(50cm)は別売りです