フランスのランスにあるノートルダム大聖堂。
そのファサードに刻まれた「微笑みの天使」と呼ばれる彫刻がモチーフとなった1914年のメダイです。
裏面には聖レミが司祭を引き連れ悪魔たちを追い払う場面が刻まれています。
モチーフの上と下の文字は下記の通りです。
「聖レミ ランスの悪魔を追い払う サン・シクストゥスの門の浅浮き彫り」
「ドイツ軍がランス大聖堂を砲撃し焼き払った 1914年9月」
第一次世界大戦時、ドイツ軍により破壊されたという歴史を記したメダイ。
フランスの著名な彫刻家Ovide Yencesse(1869-1947)の名が表裏両面に刻まれています。
(ランスのノートルダム大聖堂は、隣接するトー宮殿、市内の聖レミ教会堂とともに1991年にユネスコ世界遺産に登録されています)
素材は真鍮にシルバープレート(銀鍍金)仕上げ。
大きさは直径2.5cm、しっかりとした厚みあり。リングは0.6cmとなります。
画像のシルバーネックレス(38cm)は別売りです。










実物の天使像です
