「TRIERトリーアの聖衣」と呼ばれる、イエスキリストが纏っていたと伝わる衣と、
十字架、後光が刻まれたメダイです。
こちらは1933年に開催された「聖遺物展覧会」を記念して製作されたメダイ。
この展覧会に合わせて、ヨーロッパ中から多くのカトリック信者がトリーアに
巡礼に訪れたそうです。
この100年の間、1933年の後は1959年、1996年にしか公開されなかったとのこと。
その年の刻印が入ったトリーアの古いメダイは貴重品です。
トリーア大聖堂は、ドイツ最古の聖堂として1986年からユネスコの世界遺産に
登録されています。
素材は銅にシルバープレート(銀メッキ)。大きさは直径1,3cmとなります。