フランスのピレネー山脈の麓の小さな村ロカマドールの岩山にそびえる教会の写真と
聖母子像が描かれた、1800年代末頃のアンティークメダイです。
ロカマドールは、中世の時代からフランス有数の巡礼地となっています。
冠と美しい衣を身に着けた聖母子像は、虹色に輝く貝殻に直接描かれています。
銀細工の枠の上部、リングを通す穴の横には、パリで製作された銀製品を示す
イノシシの頭の刻印入り。表裏ともに表面はガラスに覆われています。
大きさは2,5×2cm。
ロカマドールに関するアンティーク品は貴重です。
大変状態も良い美しいメダイ。お探しの方はぜひこの機会にいかがでしょう。
○崖の上のロカマドール教会の画像を添付しましたのでご参照下さい。