先端にユリの紋様とバラの花が刻まれたマザーオブパールのクロスです。
金属の部分は銀に金鍍金を施したヴェルメイユ。100年以上の年を経て
大変良い色合いに変化しています。
裏側には「MB」のアルファベットと1901年6月2日のフランス語の刻印あり。
大きさは9,7×6,5cm。
尚、上部先端部分のリングを通す穴の部分が欠損しているようです。
変わりに針金?とリングが付けてありましたので、ネックレスにする場合は
リングにチェーンを通してご使用下さい。(取り外すことも出来ると思います)
その他はとても良い状態ですが、上記のような理由で価格を考慮致しました。
○光の当たる角度によって複雑に色合いが変化するマザーオブパール(真珠母貝)は、
その美しさゆえに古くからアクセサリーや聖品にも数多く用いられてきた素材です。