




ヨーロッパ(オーストリアまたはドイツ)で1920年代頃に作られた、鍵付きのチェストボックスです。
うろこ瓦状の屋根を持つ教会や聖廟のようなつくり。どの角度から見ても遜色のない美しさです。
十字架の窓の中央に描かれているのは教会を守る犬でしょうか。表側よりも裏側の方が色の退色が少ないようです。
ずっしりとした木箱全体に薄い金属の板が鋲打ちされていて、その上に彩色が施されています。
細部まで驚くほど丁寧に作られた宗教工芸品。
雰囲気にぴったりな小さな古い鍵付き。(ちょっとコツがいるようで、鍵は掛かる時と掛からない時があります)
高さは20cm、横幅は18cm、奥行きは12,5cmとなります。
内部のクッションを留めている鋲がいくつか無くなっています。
また、前面右下の角の鋲は2つ取れていますので画像をご確認下さい。(画像の赤い部分の上に辺り)
あまり見たことの無いとても雰囲気のある素敵なチェストボックスです。
実用にはもちろん、キャンドルを傍に置いたり、ディスプレイにもいかがでしょう。
*こちらのお品物は1万円以上ですので、ゆうパックの送料、代引きの場合の手数料も無料です


(他のアンティークたちと一緒にディスプレイ)