布花のアーチに包まれた聖母マリア像の台座付きオブジェです。
フランスの1800年代後半〜末頃の大変古い時代のお品。

ほんのりピンク色の頬が美しいマリア様は磁器製。
青と金彩で上品に彩色されています。
（悪魔を表すヘビの上に立っています）
たくさんの種類の布花の間には、シルバービーズで作られた木の実も！

全体を覆うガラスドームは既になくなっていますが、厚みのある木の台座も
含め全て1800年代のオリジナルのままです。

ビスクのマリア様と花のアーチは台座に固定されています。
尚、マリア様の左手（向かって右の手）の親指の先がわずかに欠けています。
画像にてご確認下さいませ。

全体の高さは32cm、台座の横幅は27cm、聖母像の高さは17cmとなります。

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