幼子イエスキリストのワックスドールです。（蝋で作られています）
ドイツの1800年代後半頃の大変古い時代のアンティーク。
微笑んでいるような口元とぱっちりとした目がとても可愛らしいキリストです。
指先やお鼻が丸くなっていますが、100数十年を経た味わいとご理解頂ければと思います。

幼子イエスが眠る飼い葉桶は紙で出来ていますが、こちらは恐らく
後から作られたものだと思います。
（イエスの背中には接着のような跡がありますので、もともとはオリジナルの
飼い葉桶に接着されていたのでしょう）

幼子イエス像の大きさは4,8×3,6cm、飼い葉桶のベッドは6×4,5cmほどとなります。