フランスで1800年代後半〜末頃に作られたGlobe de mariee（グローブ・ド・マリエ）のオブジェです。
結婚のお祝いに花嫁に贈られた品で、当時のフランスで大流行した結婚の記念品。 （宝飾店やデパートなどで売られていたそうです）
結婚式で身に着けたジュエリーやワックスフラワーの冠などの装飾品を飾っておくためのもので、 元々はガラスのドームの中に納められていました。
現在ガラスドームや台座は無く、中に飾られていたオブジェのみのご紹介となります。

（↓下記は以前当店で扱ったお品ですが、このようにワックスフラワーが巻きつけてあったものもありました）

中央上部のモチーフは、花輪を咥えた鳩。鳩は平和、幸福の象徴であもありますので結婚のお祝いにはぴったりですね。
シルククッションにピンを刺してカードを飾ったり、ロザリオやネックレスを掛けても素敵です。

高さ34cmほど、横幅は22cmほど、クッション部分の大きさは24×18cmとなります。
後ろ側の2本の足を曲げて頂くと角度を変えられます。
左右の足の長さが少し異なりますが、曲げ方で調節出来ますのでぐらつくことはありません。
（発送時は足を閉じてお送りします）

グローブ・ド・マリエをご存知の方はお分かりと思いますが、クッションのお色がピンク系以外のものはとても少なくなかなか見つかりません。ぜひこの機会にいかがでしょう。

＊こちらのお品物は1万円以上ですので、ゆうパックの送料、代引きの場合の手数料は無料です