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ホームネックレスフレンチジェットの2連ネックレス(19世紀)
商品詳細

フレンチジェットの2連ネックレス(19世紀)

販売価格: 0円 (税込)
アンティーク、ヴィンテージ品は殆どのお品が1点ものでございます。 SOLD OUTとなりましたお品物の再入荷のお問い合わせやリクエストは お受けしておりませんので何卒ご了承下さい。



フランス1800年代後期、フレンチジェット(黒ガラス)の2連ネックレスです。

先日までBBC制作のレ・ミゼラブルのドラマ版がNHKで放送されていましたので、ご覧になったかたも多いのではないでしょうか。
その中の、コゼットの母ファンテーヌがジャン・バルジャンの経営する工場で働く場面で、黒い数珠のロザリオを編んだり、ネックレスやブローチを女工たちが作っているシーンが度々見られました。
若い女工たちが黒いガラス球に紐を通している場面もとても印象に残っています。

1861年、イギリスのヴィクトリア女王の夫であるアルバート公の死後、長い間喪に服していた時に身に着けた漆黒のジェットジュエリーがイギリスをはじめとしたヨーロッパ中に流行しました。
松や柏の木の化石であるジェットは黒い琥珀とも呼ばれ、そのほとんどがイギリスの一地方で採掘されていましたので、大変な高級品。
一般の人たちには手が出ないジュエリーでしたので、それに変わる代用品として使われたのが、不透明な黒ガラスでした。(フランスで作られたものはフレンチジェットと呼ばれます)

レ・ミゼラブルのジャン・バルジャンはこの黒ガラスのジュエリーの製造と売買で莫大な財をなし、町の貧しい人々のためにも尽力しました。
ヴィクトル・ユーゴーがラ・ミゼラブルを執筆したのは1862年ですので、その頃にはすでに黒ガラスジュエリーの工場が盛況であったということですね。
ドラマの中で、深い森の土の中に埋めてある莫大な財産(紙幣)を掘り出しに行くシーンが度々あり、工場経営をしていたことは分かっていたもののそんなに多額の財産を持ち得たのだろうかと思っていましたが、ようやく納得。
(原作には書かれているのかもしれませんが、レ・ミゼラブルを読んだのはウン10年前、全く頭に残っていませんでした・・)

商品の話に戻りますが、こちらのお品はフランス1800年代後期のフレンチジェット。つまり黒ガラスのネックレスです。
ビーズとビーズの間の結び目、留め金具の結び目も丈夫な麻紐なのでしょうか。
年月を経てもそれぞれをしっかりと結びつけてくれています。

なんの装飾もないシンプルな作りのこちらのネックレスは、アンティークのフレンチジェットそのものの味わいを楽しむには最適なお品だと思います。
長さは52cm、黒ガラスビーズの大きさは0.4cmほどとなります。
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