フィリグリー（銀線細工）のエレガントな雰囲気のブレスレット。ヨーロッパの1900年代前半頃のお品です。

細い銀線をクルクルと巻いて作り上げるフィリグリーは、熟練した職人が作る工芸品。
ふんわりとしたお花の花びら、4枚の葉の先端がくるりと上を向いているのも驚きの細やかさ！
数あるフィリグリージュエリーの中でもとても素晴らしい作品だと思います。

銀製品は純度が上がれば上がるほど柔らかくなり、潰れたり壊れたりしやすくなりますので、繊細な銀繊細工には800や835の純度の銀線が使われることが多いようです。
こちらは８００（銀の純度800/1000）の刻印入り。

長さは18.5cm、幅は2cmとなります。

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