フランス1900年代初頭頃、葡萄の縁飾りに丸みのあるブラッドストーンがセットされたペンダントです。

イエスキリストがゴルゴダの丘で処刑された時、滴り落ちた血が染み込んだ石がブラッドストーン。
欧米では聖なる石と呼ばれ古くからお守りとしても大事にされているそうです。
聖なる血といえば葡萄酒。石の周りを葡萄で装飾しているのもそういう意味があるものと思われます。

ブラッドストーンは石英の一種。グリーン系のお色は時々見かけますが、こちらのような青味のあるものはやや珍しいようです。
金属部分はブロンズに金鍍金。
大きさは3.2×2.5cm、石の大きさは2×1.5cm、リングは0.6cmとなります。
（画像で使用したチェーンは付属しません）

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