フランス1800年代後期、聖母マリアが手彫りされた18金無垢の小さなメダイです。
リングを通す穴の横に、フランスの18金を表す「鷲の頭」の刻印あり。

18金は金の純度が75%の意味ですが、金以外の素材に銅の割合が多くなるとこちらのように柔らかな赤みを帯びた色合いとなります。
19世紀のフランスアンティークジュエリーによく見られる色味です。
手彫りのマリア様は暖かでほのぼのとした雰囲気。
肌馴染みの良いピンクゴールドも魅力です。

直径1.1cm、リングは切れ目のあるタイプです。
大変古い時代の薄いプレートライプですので、裏面や側面にへこみ等があります。
（拡大画像ですと強調されてしまいますが肉眼ではほとんど分かりません）
予めご了承下さいませ。

（お隣の18金メダイも同日掲載品です）