ブルターニュの紋章に用いられている、白貂（エルミン）の体の白い毛と黒い尻尾を表したモチーフを中央にセットしたペンダント。
フランス1900年代前半頃のお品です。

以前当店でお取り扱いしましたエルミンモチーフのエタン皿です

点々のミル打ち仕上げの縁飾りもなかなか凝ったデザインです。
素材は真鍮にシルバープレート（銀鍍金）。
所々真鍮の鈍い金色が現れ、アンティークらしい渋い趣きが感じられます。
大きさは3.2×2.5cm（上部の穴の部分は含まず）、三角カンは開く事ができる作りです。

お隣のペンダントも同日掲載品です。