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商品詳細

ファティマのフィリグリー (銀線細工)のロザリオ

販売価格: 0円(税込)
アンティーク、ヴィンテージ品は殆どのお品が1点ものでございます。 SOLD OUTとなりましたお品物の再入荷のお問い合わせやリクエストはお受けしておりませんので何卒ご了承下さい。 (過去の販売品の価格等についてのご質問にもお答えしておりません)




1900年代中期、細やかなフィリグリー (銀線細工)のシルバーロザリオです。
フィリグリー工芸が盛んな国の一つであるポルトガル製。
刻印の833(銀の純度833/1000)はポルトガルシルバーフィリグリーの特徴でもあります。

センターメダイは、ポルトガル最大の聖地ファティマの聖母マリアのお告げの場面。
跪く牧童3人に語りかけるマリア様と、(磨耗の為わかりにくいのですが)左側には羊たちの姿も。

(下記は当店で以前お取り扱い致しましたファティマの盾です)



ファティマの奇跡・・1917年、ポルトガルの寒村ファティマの 3人の牧童の前にご出現した聖母マリア。
(子供たちにロザリオの聖母であると告げたことから、ファティマのロザリオの聖母と呼ばれています)
戦争への警告と、人々の平和を願うお告げを授けたと 言われています。
ローマ教皇のヨハネパウロ2世が1981年にバチカンで暗殺未遂にあわれた時、奇跡的に一命を取り留めたのはファティマの聖母のご加護によるものとされ、(その日が ファティマのお告げの日と同じであったため)後にその弾丸はヨハネパウロ2世ご自身の手で、ファティマの 聖母像の冠の中に納められたそうです。
(ファティマのお告げの中のひとつは、この暗殺未遂のことで あったと言われています)
ご出現に遭遇した牧童のうち二人は10歳前後で亡くなっていますが、最後の一人である少女が2005年に97歳で亡くなった時には、ヨーロッパ各地で「ファティマの奇跡の最後の目撃者がなくなった」という新聞記事やニュースが流れたそうです。
(画像はその3人の子供たち)



十字架、センターメダイ、ビーズ全てフィリグリー細工です。
ビーズの歪みやセンターメダイの磨耗などがみられますが、全体としてはとても良い状態。
一生物として大切にして頂きたい素晴らしいロザリオです。

十字架・・3×2cm
十字架の上〜センターメダイの上まで・・9cm
ビーズ・・0.4cmほど
輪の長さ49cm

ロザリオは本来ネックレスではありませんが、ネックレスとして使用する場合そのままですと頭が通りません。
ビーズとビーズを常ぐリングはしっかり溶接してありますので、留め金具を付けてネックレス仕様に変更する場合は専門のお直しが必要となります。
ご希望がありましたら承りますので備考欄からお知らせ下さい。
お修理代の実費(2000円〜3000円程度)を頂戴致します。期間は2週間前後かかります。

*こちらのお品物は1万円以上ですので、レターパック、ゆうパックの送料、代引きの場合の手数料も無料です
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当ホームページの掲載品は、アンティーク・ヴィンテージまでの古い時代のお品物となります。
変色、くすみ、摩耗などがございますが、永い年月を経た味わいとご理解下さいませ。


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