1900年代前期、繊細なフィリグリー（銀線細工）のふっくらとしたクロスペンダントです。
銀の純度925/1000のスターリングシルバーを示す「925」の刻印あり。
入手先はイギリスですが、イタリア、ポルトガルなどフィリグリー工芸が盛んなヨーロッパの他の国で作られたものと思われます。
細い銀線をクルクルと巻いて溶接を繰り返すフィリグリーは、熟練した職人が作る工芸品。
一般的には800や835の純度のものが多いなか（銀の純度が上がるほど柔らかくなり潰れやすくなるため）こちらは925シルバー製。
側面や筒の先端部分をしっかりと溶接してありますので、強度の点で問題はなく状態も良好です。
クロス本体の大きさは2.5×1.7cm、リング部分は0.4cmとなります。


＊こちらのお品物は1万円以上ですので、レターパック、ゆうパックの送料、代引きの場合の手数料も無料です

シルバーネックレス(40cm)は別売りです

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