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ホーム雑貨(聖品、その他)サント・ボームのマグダラのマリア像
商品詳細

サント・ボームのマグダラのマリア像

販売価格: 35,000円(税込)
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フランス1800年代末頃、イエスキリストの死と復活に立ち会ったというマグダラのマリア像です。

キリストの足に香油を注ぎ、その香油を自らの豊かな髪の毛でぬぐった女性。
また、キリストが唯一愛した女性という捉え方をされているのはご存知の方も多いと思います。

傍らには十字架とどくろ、それに香油壺。
マグダラのマリアがイエスの死を見届けたゴルゴダの丘の「ゴルゴダ」とは「頭蓋骨・どくろ」の意味。
瞑想するマグダラのマリアとともに宗教画などでも共に描かれることの多いモチーフです。

晩年の30年間、プロヴァンス地方のサントマリー・ド・ラ・メールの山の頂上付近にあるS.BAUME(サント・ボーム)の洞窟に瞑想のために住みついたマグダラのマリア。
5世紀から中世にかけて、そして現在でもその場所は人気の巡礼地となっています。
洞窟には祭壇の他マグダラのマリアの聖遺物とされるものが保管されているそうです。

素材はベースとなっている真鍮に赤銅色の彩色が施されているようです。
経年により髑髏の頭や香油壺、衣の一部からは地金の鈍い金色が現れ、古色を帯びた大変趣深い色合いとなっています。
土台は黒色の大理石。
高さは11cm、土台の大きさは13×9cm、重さは870gあります。
(土台部分のプレートは擦れているため読み取れませんでした)

美しいお顔のマグダラのマリア。画像を多めに掲載しましたのでどうぞご覧下さい。

*こちらのお品物はゆうパック、または代引きの場合の手数料も無料です















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変色、くすみ、摩耗などがございますが、永い年月を経た味わいとご理解下さいませ。


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