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商品詳細

聖ジェルメーヌのシルバーメダイ(PENIN作)

販売価格: 0円(税込)
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フランス1900年代前半頃、St.GERMAINE(聖ジェルメーヌ)の羊飼いであった少女の頃の姿が刻まれたメダイです。
リングを通す穴のところに、摩耗により潰れかかった刻印の跡があります。
メダイの磨耗部分に地金の色が見られないことから、おそらく銀製で間違いのないところだと思います。
右端には、フランス・リヨンの街で1800年初頭から4世代に渡って芸術作品のようなメダイやクロス、彫刻を作ってきたPENIN家の刻印入り。(P.P)
裏面には純潔の象徴でもある百合の花とともに、羊の毛を紡ぐ糸紡ぎが描かれています。

16世紀のフランスの貧しい羊飼いの少女St.GERMAINE(聖女ジェルメーヌ)。
生まれつき片腕が不自由で病気を煩っていたジェルメーヌは、悲惨な境遇の中でもイエスキリストと聖母マリアへの信心、ロザリオの祈りを怠ることはありませんでした。

(下記は有名なエピソード)
・貧しい人たちへの施しために家の台所からパンを持ち出したところを見つけた継母が、
棒で彼女を叩きエプロンに包んだパンを出させようとしたところ、ジェルメーヌの
エプロンからはパンのかけらの代わりに、たくさんの美しい花々がこぼれ落ちたそうです。
・教会のミサに行くために、雪解け水で増水する川を渡ろうとしているジェルメーヌが
ロザリオで十字を切ったところ、川が開いて彼女のために道を作ったそうです。

ローマ教皇ピウス9世によって、ジェルメーヌは1867年に聖者の列に加えられました。

直径1.8cm、リングは0.5cmとなります。

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