1900年前期、ベルギーの巡礼地BANNEUX・バンヌの聖母マリアのずっしりとしたハンドベルです。
ベルの部分には4つのモチーフが表されていますが、「羊」「犬」「コウノトリのような鳥」もう一つは「百合？」でしょうか。なかなか趣深いお品です。
澄んだ音色が遠くまで響きます。

ブロンズ製。高さ10cm、重さは183gです。

1933年、ベルギー・バンヌ村の少女マリエッタの前にご出現し、病人への慰めの言葉を授けたという聖母マリア。
ご出現された小川のほとりには、後に聖母病院や礼拝堂が建てられました。

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