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ホーム雑貨(聖品、その他)ルルドの聖母の銅板彫刻祭壇(B.WICKER作)
商品詳細

ルルドの聖母の銅板彫刻祭壇(B.WICKER作)

販売価格: 0円(税込)
アンティーク、ヴィンテージ品は殆どのお品が1点ものでございます。 SOLD OUTとなりましたお品物の再入荷のお問い合わせやリクエストはお受けしておりませんので何卒ご了承下さい。 (過去の販売品の価格等についてのご質問にもお答えしておりません)
ロザリオを手に祈る聖母マリアの大きな祭壇です。
ずっしりとした銅板に厚みのある銀鍍金を施し、先の硬く細いビュランという道具でモチーフを彫刻するエングレーヴィング技法。

下の帯部分に「NOTRE DAME DE LOURDES(ルルドの聖母)」、その右上には作家名「B.WICKER」のサインが入っています。
その後ろのGR.はgravure(彫刻)の意味と思われます。(WICKERの手による彫刻、の意味)

このフランスの彫刻家は1800年代中期から1900年初期にかけて活躍した人物で、銅板画の基となる作品を中心に制作していました。
当店ではこれまでこの彫刻家の作品を数点お取り扱い致しましたが、どれも本当に繊細なマリア様の美しいお品でした。
こちらのモチーフはルルドの泉のマリア様ですので、恐らく1800年代末から1900年初頭頃の作品と思われます。
後光の円環の文字は「Je suis L'Immaculee Conception(私は無原罪の宿りです)」という聖母を象徴する言葉。
大きなロザリオを腕に掛け、ゴツゴツとした洞窟の岩の上に立つマリア様。
その足先と岩の間には、聖母の象徴でもある薔薇の花が刻まれています。
背景や周囲の細かな紋様も全て、金属板エングレーヴィングならではの陰影は芸術的な美しさです。
(正面からよりも光が当たった側面から見た方が一層素晴らしさが際立ちます)
この機会にぜひいかがでしょう。

高さ・・19cm
木の台座・・19×6.3cm
重さ・・約1.3kg

フランスのルルドの泉とは・・・1858年、マッサビエルの洞窟に聖母マリアがご出現し、少女ベルナデッタへのお告げを授けた場所から湧き出た泉が「ルルドの泉」です。
聖なる水によって病気が直るといわれ、現在でも世界中から人々が集まるカトリックの聖地のひとつとなっています。

*こちらのお品物は1万円以上ですので、ゆうパックの送料、代引きの場合の手数送料も無料です
















当ホームページの掲載品は、アンティーク・ヴィンテージまでの古い時代のお品物となります。
変色、くすみ、摩耗などがございますが、永い年月を経た味わいとご理解下さいませ。


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